英デイリー・メールによると、元イングランド代表デビット・べッカムが在籍する米国メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)が11月末から12月初旬にかけて、東南アジア・オーストラリアツアーを計画していることが明らかになった。20日付ハノイモイ紙(電子版)が報じた。
それによると、LAギャラクシーは11月末、インドネシア、シンガポール、ベトナムで親善試合や交流会を行う。12月6日にはAリーグのメルボルン・ビクトリーFCと親善試合を行う予定。
LAギャラクシーは、べッカムの他、米国代表ランドン・ドノバン、アイルランド代表ロビー・キーンなどを擁するMLSのスター集団。ベッカムは2003年に開かれたファンとの交流会で1度ベトナムを訪れており、今回のツアーが決まれば、2度目の訪越となる。