プノンペン・オリンピック協議会においてこのほど、カンボジア野球連盟(CBAF)が主催する役員会議が開かれ、新たにベトナム在住の日本人2名が新役員として、選出された。
それによると、西村 重明氏(RMIT大学野球チーム監督)がCBAF副会長に、元尾 優氏(RMIT大学野球チームコーチ)が財務担当役員に就任する。西村氏は2008年にホーチミン市でIT企業を設立。プライベートでは、同市在住の日本人児童やRMIT大学の野球チームで監督を務めてきた。同大学の野球チームは、カンボジア代表チームと親善試合を通して交流があり、それが今回の役員就任に繋がったという。
同連盟は、2011年年末にインドネシアで開催される「東南アジア競技大会(シーゲーム)」の出場を目指し、チームを編成していく方針。シーゲームにおける野球競技は、2005年フィリピン大会、2007年タイ大会で行われ、いずれも開催国が金メダルを獲得している。カンボジアはタイ大会に出場し、6位に終わっている。
なお、ベトナムでも7月、国内初の野球連盟が設立。シーゲームへの出場を狙っている。現在のベトナムチームは、西村氏が育てた野球チームが母体となっているという。