- ベトナムのバイク利用率は72.8%
- 東南アジア11か国中で最も高い利用率
- 本体価格や使用コストが自動車より手頃
インドネシアのジャカルタに本拠を置くメディア会社のシーシア・スタッツ(Seasia Stats)の調査によると、ベトナムのバイク利用率は72.8%となり、東南アジア11か国の中で最も高かった。
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これは、各国の総人口に対するバイク利用者数の割合を比べたもの。
2位以下は、◇ブルネイ(利用率67.2%)、◇マレーシア(同45.2%)、◇インドネシア(同45.1%)、◇タイ(同30.6%)、◇カンボジア(同30.0%)、◇ラオス(同23.7%)、◇ミャンマー(同11.4%)、◇フィリピン(同6.6%)、◇東ティモール(同4.8%)、◇シンガポール(同2.4%)の順となった。
ベトナム人の大多数は、バイク本体の価格や使用にかかるコストが自動車よりも手頃であるなどの様々な理由から、主な交通手段としてバイクを使用している。さらに、自動車よりコンパクトなサイズも、ベトナムの大都市の交通事情に適している。