ロシア系ネットセキュリティ大手カスペルスキー(Kaspersky)の統計によると、同社の各ソリューションは2022年に世界中で計5億0588万件のサイバー攻撃を阻止した。
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このうち、カスペルスキーの「ウェブアンチウイルス(Web Anti-Virus)」が阻止した悪意のあるオブジェクトは、前年比+69%増の1億0918万件に急増した。
東南アジアでは、カスペルスキーによって阻止されたマルウェア攻撃の数は20万7506件で、このうちベトナムでのマルウェア攻撃数は1万5499件だった。なお、ベトナムは同地域におけるマルウェア攻撃が最も多い国ランキングで3位につけているという。