ホーチミン市人民委員会は24日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の濃厚接触者(F1)に対する医療措置に関するガイダンスを発出した。これによると、F1の生徒の登校およびF1の労働者と公務員の職場勤務が条件付きで許可された。
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これまでF1は自宅で隔離措置を受けることになっていたが、今回のガイドラインにより、登校と職場勤務が条件付きで可能となった。条件は十分なワクチン接種を受けていること、または3か月以内に新型コロナに感染して回復済みであること。
ただし、新型コロナ感染者(F0)と最後に接触して以降の10日間は自身で健康観察を行うほか、最後の接触から5日目または症状が現れた場合は新型コロナ検査を受ける必要がある。この間、F1は居住地から学校・職場までの移動で公共交通機関を利用してはならない。