12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

　シンガポールでこのほど開催された「第32回国際情報オリンピック(IOI 2020)」で、ベトナム代表として出場した高校生4人がメダルを獲得した。今大会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でオンライン開催となった。

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　このうち、金メダルに輝いたブイ・ホン・ドゥックさん(ハノイ国家大学自然科学大学付属高校3年生)は2年連続の金メダル獲得。ドゥックさんは、1か月前に開催された第14回アジア太平洋情報オリンピック(Asia Pacific Informatics Olympiad 2020＝APIO 2020)でもベトナム代表で唯一金メダルを獲得している。

　昨年のIOIでベトナム代表最年少の金メダリストになったドゥックさんだが、今年は点数がさらにアップしており、全体順位で見てみると、昨年が327人中24位だったのに対し、今年は343人中11位という世界トップ10まであと一歩という結果だった。

　ドゥックさん以外には、ブー・ホアン・キエンさん(同校3年生)とレ・クアン・フイさん(同校2年生)が銀メダル、チャン・クアン・タインさん(ハノイ市師範大学付属高校3年生)が銅メダルを獲得。この結果により、ベトナムは国別で参加した87か国・地域中9位につけた。