グエン・チュオン・ソン保健次官は4日朝、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染していた62歳の女性患者が死亡したと発表した。これで新型コロナによるベトナム国内の死者数は7人となった。
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死亡したのは、国内426人目の患者となった南中部沿岸地方ダナン市在住の女性。この女性は10年にわたって慢性腎不全を患っており、後にクラスター(集団)感染が発覚したダナン病院(benh vien Da Nang)で7月18日から27日まで治療を受けていた。
女性は7月30日に北中部地方トゥアティエン・フエ省のフエ中央病院に転院したが、体調がすぐれない日が続いていた。8月1日には人工呼吸器を装着、その後に意識不明となり、人工透析治療を続けていたが、3日になって容体が急変し、4日未明に死亡が確認された。なお、死因は慢性腎不全、敗血性ショック、多臓器不全および新型コロナと診断された。
ソン保健次官によると、現在も基礎疾患を持つ数人の高齢の感染者が死の危機に直面しているという。これまでに死亡した7人は、南中部沿岸地方のダナン市とクアンナム省在住の53~86歳の患者で、その殆どがダナン病院関連となっている。