中国・湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス(nCoV)感染拡大防止対策の一環として市内教育施設を休校としているホーチミン市では、17日より授業が再開される見通しだ。
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同市教育訓練局のグエン・バン・ヒエウ副局長によると、市の保健当局の意見を仰いだ上で、正式な授業再開のスケジュールを発表するという。
現在、市内の各学校は校内の消毒・殺菌を行い、授業再開に向けて準備を進めている。
これに先立ち、ホーチミン市では2月3日から9日までの1週間を休校としていたが、同市教育訓練局は状況を踏まえ、休校措置をさらに1週間延長し、16日までとした。