ホーチミン市10区人民委員会は18日、同区にあるホーティキー通り(Ho Thi Ky)で花屋(生花店)専門街の「花通り」をお披露目した。
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ホーティキー通りはフンブオン通り(Hung Vuong)とリータイトー通り(Ly Thai To)通りを結ぶ通りで、通りの周辺には110店舗余りの花屋などが立ち並び、規模・花の種類ともに市内でも大きな花屋街の1つとなっている。
このエリアは花屋街となってから30年以上にわたり「眠らない花市」と称され、特に深夜から早朝にかけてはその日に各地で販売するための花の売買や輸送で賑わっている。テト(旧正月)や祝日ともなると、その賑わいはさらに増す。
今回、「花通り」のお披露目に合わせて、リータイトー通り63番地(63 Ly Thai To St., Dist.1)には花に関する商品を展示・紹介するスペースも開設された。
同エリアは今後、住民や観光客にとって安全かつ健全な花屋街となるとともに、持続可能な経済社会発展の目標達成、高品質な商業サービスの発展、観光による地域経済活性化への貢献が期待されている。