ホーチミン:工員向けに無料Wi-Fi、市内1000地点に設置

2017/08/04 15:19 JST配信

 ホーチミン市情報通信局とビナテック(Vinatech)社が提携し2017年年初から展開している、ホーチミン市内の工業団地や輸出加工区で働く工員向けに市内1000地点にWi-Fiのアクセスポイントを設置するプロジェクトで、2017年上半期に100地点での設置が完了した。

(C)ホーチミン市情報通信局, Viettimes
(C)ホーチミン市情報通信局, Viettimes

 同市開発研究所によると、現在市内には工業団地が10か所、輸出加工区が3か所あり、30万~50万人の工員が働いている。工員の70%以上が地方出身の若年層で中・低所得のため、余暇の娯楽は主に寮やアパートでのラジオやテレビの視聴のほかインターネットだ。

 工員のインターネット利用需要に対応するため、ホーチミン市はビナテック社と2017年上半期に7区とトゥードゥック区の工業団地や輸出加工区で働く工員1万人が居住する寮やアパート100地点にWi-Fiのアクセスポイントを設置した。今後は2017年12月18日から2019年6月にかけて、残りの工業団地や輸出加工区の工員10万人向けにアクセスポイントを設置していく計画。

 アクセスポイントは一度に10台の端末が接続可能で、通信速度は35Mbpsで、最低でも下りで20Mbps、上りで3Mbpsとなっている。 同市情報通信局のレ・クオック・クオン副局長は、無料Wi-Fiのアクセスポイントの設置により工員の生活水準の向上に繋がるだろうと評価している。

[Xuan Lan, Viettimes, 1/8/2017, 03:28, T]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 北中部地方クアンビン省観光局は24日、同省人民委員会の承認を受けて世界自然遺産フォンニャ・ケバン国...
 北中部地方トゥアティエン・フエ省フエ市で28日、同市労働団連が省内で初めて工員カップル22組の集団結...
 景気が長期間に亘って低迷し、旧正月(テト)の賞与額が大幅に下がっており、テト用の資金を用意するため...
 プリント基板メーカーの株式会社メイコー(神奈川県綾瀬市)の子会社、メイコーエレクトロニクスベトナム...
 商工省は、学生・工員などを始めとする借家人を主な対象とした、プリペイドカードを使用した電気料金前...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市人民委員会はこのほど、50周年を迎える南部解放記念日(1975年4月30日~2025年4月30日)の祝...
 ホーチミン市1区のサイゴン動植物園で、4月2日(水)から7日(月)まで、民俗文化フェスティバル「3地域の...
 グエン・ホン・ジエン商工相は、ドナルド・トランプ米大統領が発表したベトナムに対する「相互関税」に...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市フーニュアン区のファンシックロン(Phan Xich Long)通りの周辺には、全長1kmにも満たない1...
 ベトナム政府は、ラオス人民革命党の元党中央執行委員会委員長・元国家主席・元首相のカムタイ・シーパ...
 南部メコンデルタ地方アンザン省で発生した違法砂採取事件の裁判で、ホーチミン市人民裁判所は2日、44...
 ベトナム海事水路局はこのほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市ディンブー・カットハイ(Dinh Vu - Cat...
 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、米国に
 南中部沿岸地方カインホア省人民委員会は2日、同省のバンフォン経済区内でゾックダーチャン(Doc Da Tra...
 教育コンテンツの制作を手掛ける韓国のケデュオール(KeduAll)は1日、ベトナム現地法人のフィクテック(F...
 ドナルド・トランプ米大統領は2日、世界各国からの輸入品に対し「相互関税」を科すと発表した。180以上...
 ブイ・タイン・ソン副首相 兼 外相は、5月に予定されているトー・ラム書記長のロシア訪問と「対ナチス...
 北中部地方クアンビン省人民委員会は、マーク・ナッパー駐ベトナム米国大使が1日午後、同省の指導者と...
 政府は3月28日、電気料金の調整メカニズムを規定する政令第72号/2025/ND-CPを公布した。同政令は即日施...
 財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)と米インテル(Intel)は2日、「コミュニティのた...
トップページに戻る