ベトナムでは現地時間12月14日(月)夜から15日(火)明け方にかけて、年間三大流星群の1つであるふたご座流星群が観測できる。
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ふたご座流星群は毎年12月4日ごろから12月17日ごろにかけて出現する流星群で、しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と並んで年間三大流星群の1つに数えられている。国際流星機構(IMO)によると、2015年はベトナム現地時間15日午前1時ごろに極大を迎える。
ホーチミン市アマチュア天文クラブ(HAAC)によると、ベトナムでは現地時間14日22時ごろから15日明け方にかけてが観測時間となり、条件が良ければ1時間に最大120個ほど、通常の条件でも1時間に50~100個ほどの流れ星を肉眼で観測できるという。