日本での原発技術者上級教育課程、第1期生が修了

2014/09/24 18:26 JST配信

 南中部沿岸地方ニントゥアン省で計画されている第2ニントゥアン原子力発電所建設プロジェクトで中軸となる技術者を育成するための「原子力技術者向け特別上級教育課程」第1期生修了式と第2期生開講式が19日、日本で行われた。

(C)Tien phong
(C)Tien phong

 ベトナム電力グループ(Vietnam Electricity=EVN)によると、この教育課程は2010年10月に出された日越共同声明と2011年9月にEVNと国際原子力開発株式会社(JINED)の間で締結された第2ニントゥアン原発建設案件に関する協力覚書に基づくもの。

 第1期生15人は2012年9月から2年間、東海大学で教育を受けた。第2期生は9人。全体で計60人の技術者を育成することが目標。EVNは日本側に、さらに100人の技術者育成で協力するよう要請している。

 EVNはこれまでに、原子力技術者を育成するために大学生約300人をロシアに留学させている他、EVN幹部職員を外国に派遣して短期の研修を受けさせたりしている。国際原子力機関(IAEA)の専門家は、順調に行けばベトナムは7~10年後に、ニントゥアン原発を管理運営するのに十分な人材を確保できるとみている。

[Tien phong,09:20 23/09/2014,O]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 国会は19日、南中部沿岸地方ニントゥアン省で建設が予定されている原子力発電所プロジェクトに関する特...
 商工省は「2021~2030年国家電力開発計画及び2050年までのビジョン(第8期電力計画=PDP8)」の調整案の...
 原子力発電所建設指導委員長を務めるファム・ミン・チン首相は4日、同委員会の会合を開き、商工省傘下...
 ファム・ミン・チン首相は15日、原子力発電所建設指導委員会の初会合を主宰した。首相はこの席で関係者...
 商工省傘下のベトナム電力グループ(EVN)のグエン・アイン・トゥアン社長はハノイ市で4日、国際原子力開...
 ベトナムと国際原子力機関(IAEA)はこのほど、オーストリアの首都ウィーンで開催中のIAEA理事会に合わせ...
 ベトナム電力グループ(EVN)から選ばれた発電所幹部候補生に対し、国際原子力開発(JINED)が東海大学で実...
 東京都内で9月23日、ベトナムの原子力発電プロジェクト推進に向けた人材協力プログラムとして将来の発...

新着ニュース一覧

 グエン・ホン・ジエン商工相は、ドナルド・トランプ米大統領が発表したベトナムに対する「相互関税」に...
 ベトナム政府は、ラオス人民革命党の元党中央執行委員会委員長・元国家主席・元首相のカムタイ・シーパ...
 南部メコンデルタ地方アンザン省で発生した違法砂採取事件の裁判で、ホーチミン市人民裁判所は2日、44...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市フーニュアン区のファンシックロン(Phan Xich Long)通りの周辺には、全長1kmにも満たない1...
 ベトナム海事水路局はこのほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市ディンブー・カットハイ(Dinh Vu - Cat...
 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、米国に
 南中部沿岸地方カインホア省人民委員会は2日、同省のバンフォン経済区内でゾックダーチャン(Doc Da Tra...
 教育コンテンツの制作を手掛ける韓国のケデュオール(KeduAll)は1日、ベトナム現地法人のフィクテック(F...
 ドナルド・トランプ米大統領は2日、世界各国からの輸入品に対し「相互関税」を科すと発表した。180以上...
 ブイ・タイン・ソン副首相 兼 外相は、5月に予定されているトー・ラム書記長のロシア訪問と「対ナチス...
 北中部地方クアンビン省人民委員会は、マーク・ナッパー駐ベトナム米国大使が1日午後、同省の指導者と...
 政府は3月28日、電気料金の調整メカニズムを規定する政令第72号/2025/ND-CPを公布した。同政令は即日施...
 財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)と米インテル(Intel)は2日、「コミュニティのた...
 株式会社ニトリホールディングス(北海道札幌市)は4月11日、ベトナム4号店としてグローバル旗艦店「ニト...
 日本政府は3月28日、北部紅河デルタ地方ハイフォン市キエンアン区の水産・食品技術短期大学(元:技術経...
トップページに戻る