12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

　旧暦1月は家族や親戚でお寺にお参りするのがベトナムの慣習で、あちこちのお寺がこの時期に例祭を開催する。今年はこれに目を付けた業者が、プロモーションガール(PG)のお参り同伴サービスを開始した。

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　お参り同伴サービスは、PGのリクルートを専門としたフェイスブック（FB）ページが始めたもの。このFBページには2万5000人近くの会員が登録しており、毎日、商品や酒類の広告PG、パーティーPGなど数多くの募集情報を掲載している。

　その中に「○月○日にフオン寺(ハノイ市ミードゥック郡)祭りに同伴してくれるPG1人募集」という情報があった。「独身会」の主催で、1日の報酬は100万ドン(約4880円)。同伴して写真に一緒に写るだけのこの手の仕事としては、高目の金額だ。条件は、キュートで社交性があり、独身であること。多くのPG候補者がこの仕事に関心を寄せ、別のPG採用フェイスブックも似たような募集を始めた。

　PGレンタルサービスには、秘書から絵のモデル、ガールフレンド、恋人、添い寝まで、怪しげなものも含まれる。お参り同伴サービスをしたという女性は、スカートを履いてくるように言われたという。ただ、嫌な目にあったとは話していない。