ホーチミン:参加型カフェが登場、学習や食品作りを体験

2013/03/02 08:09 JST配信

 文学、芸術、心理学などについて、真剣に話し合うことのできるカフェもある。1区ホーハオホン通りの「サイクカフェ」では、毎週日曜日に専門家を招いて心理学を学ぶ会を開いている。料金は、飲み物や資料代を含めて1回当たり10万ドン(約442円)。テーマは産後うつ病や恋愛における男女の心理の違いなど、身近な話題が多い。既に18回開催しており、毎回18~25人の参加者があるという。

(C)Tuoi tre,Bao Chau
(C)Tuoi tre,Bao Chau

 一方食品作り体験型としては、3区バーフエンタインクアン通りにあるアイスクリーム専門店「N2ヘブン」がある。ここでは、自分で好みのフルーツを選び、好みの量のミルクを使ってアイスクリームを作ることができる。外国人観光客にも人気があるようだ。

 アイスクリームの他、カップケーキやミニピザ作りを体験できるカフェもある。こうしたカフェは、友人らとただおしゃべりするより、短時間に自分好みの食品を作ることができ、新しいことを楽しみながら経験できるとして歓迎されている。

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[Tuoi tre online,25/02/2013 08:01 (GMT + 7),O]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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