20日付ダットベト紙(電子版)は、2011年に世界で活躍した越僑10人を紹介している。
(C)Dat Viet フィリップ・レスラー独副首相夫妻 |
1、今年5月にドイツ連立与党の一角を占める自由民主党(FDP)の党首に就任し、同時にドイツ副首相になったフィリップ・レスラー氏。
2、「2012年のオーストラリア人」賞の候補として、ニューサウスウェールズ州の代表に選ばれたグエン・フン教授。結果は2012年1月26日に発表される。
3、2012年にオーストラリアの南オーストラリア州知事に就任するとみられているレ・バン・ヒエウ同州副知事。現在57歳。
4、オーストラリアの水源管理・利用分野で、2011年ユーレカ賞を受賞したチュー・ホアン・ロン博士。オーストラリア国立大学クロウフォード校の教員。
5、米国政府のアジア太平洋系米国人諮問委員会のメンバーに任命されたグエン・タイン・トゥン医師。カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の教員。
6、米国ネバダ州裁判所の裁判長候補に選ばれたミランダ・ズー弁護士。米国法曹協会の会員。
7、米国カリフォルニア州のサンタアナ大学の優秀な卒業生としてボードにその名を刻まれたジェームス・H・グエン医師。現在28歳で、大学メディカルセンター心臓科の医師。
8、スウェーデンの雑誌で「2011年の有能な女性トップ50」に選ばれた実業家ヘレナ・バンさん。
9、「ミス・ユニバース2011」の審査員に選ばれたジミー・グエン弁護士。2010年に米国の雑誌で、40歳未満の優秀弁護士の1人に選出された。
10、米国航空宇宙局(NASA)から奨学金を支給されたポートランド・コミュニティ短大の女子学生ゴ・マイ・ティさん。宇宙探査用のロボット研究に携わる。