ベトナム地科学協会はこのほど、2020年までの全国の都市形成に関する予測を発表した。それによると、2020年までに全国の都市区は950か所に増加、都市化率は45%、都市区の延べ面積は170万ヘクタールに上るという。9日付カフェエフが報じた。
また、2020年の時点では、全ての都市区において先進的なインフラが整備され、都市部の住民は国内人口の約55%を占める見通し。
都市開発に欠かせない交通、灌漑、エネルギー、教育、医療などの施設を建設するためには、今後180~200万ヘクタールの土地を確保しなければならないという。