米インテル社はこのほど、ホーチミン市7区ナムサイゴン地区にあるRMITベトナム国際大学での電子・コンピューター実験室建設費用として約21万ドル(約1810万円)を支援することを決めた。
この実験室は、同大学の電子・コンピューター部門テクノロジー修士養成プログラム向けに建設されるもので、コンピューター30台、オーストラリアにあるRMITメルボルン大学の実験室と直結するテレビ会議システム、各種検査設備などが整備される
インテルはこれより前に、この修士養成プログラムで学ぶ学生20人に対する奨学金支給を今年度から行うことを決めている。