ホーチミン市:市内の広範囲で地下水が汚染

2009/02/20 11:13 JST配信

 ホーチミン市資源環境局がこのほど発表した市内の地下水の水質に関する報告で、地下水の汚染状況の実態が明らかになった。

 それによると、ゴーバップ区、12区、トゥードク区、タンビン区、タンフー区、ビンタン区、9区、10区、11区の地下水は窒素含有量が高く、特にゴーバップ区の地下水からは飲料用水の基準値を上回る硝酸イオン(NO3)が検出された。原因については、地上の汚染された表面水が地下に染み込んでいるためとみられている。浄化槽や水質汚染の激しい運河の近くで井戸を掘ることも原因の一つだという。

 地中深くの第3層や第4層の地下水はまだ汚染が進んでいないが、以前に掘られ現在は使われずに放置されている小口径の井戸から汚染物質がこれらの層に入り込む可能性があると懸念されている。

 現在市内で使用されている地下水は1日当たり約52万4500立方メートルで、このうち約30万立方メートルが企業の生産活動に、残りが生活用に使われている。

[Sai Gon Giai Phong online, 15/02/2009, 23:48 (GMT+7)]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 農業農村開発省水産物品質管理局ホーチミン支局のチャン・ディン・ビン支局長はこのほど、ニエウロック...
 ホーチミン市では地下水が多く利用されている。しかし使用量の多さや気候変動の影響により、地下水量の...

新着ニュース一覧

 南部メコンデルタ地方アンザン省で発生した違法砂採取事件の裁判で、ホーチミン市人民裁判所は2日、44...
 ベトナム海事水路局はこのほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市ディンブー・カットハイ(Dinh Vu - Cat...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、米国に
 ホーチミン市フーニュアン区のファンシックロン(Phan Xich Long)通りの周辺には、全長1kmにも満たない1...
 南中部沿岸地方カインホア省人民委員会は2日、同省のバンフォン経済区内でゾックダーチャン(Doc Da Tra...
 教育コンテンツの制作を手掛ける韓国のケデュオール(KeduAll)は1日、ベトナム現地法人のフィクテック(F...
 ドナルド・トランプ米大統領は2日、世界各国からの輸入品に対し「相互関税」を科すと発表した。180以上...
 ブイ・タイン・ソン副首相 兼 外相は、5月に予定されているトー・ラム書記長のロシア訪問と「対ナチス...
 北中部地方クアンビン省人民委員会は、マーク・ナッパー駐ベトナム米国大使が1日午後、同省の指導者と...
 政府は3月28日、電気料金の調整メカニズムを規定する政令第72号/2025/ND-CPを公布した。同政令は即日施...
 財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)と米インテル(Intel)は2日、「コミュニティのた...
 株式会社ニトリホールディングス(北海道札幌市)は4月11日、ベトナム4号店としてグローバル旗艦店「ニト...
 日本政府は3月28日、北部紅河デルタ地方ハイフォン市キエンアン区の水産・食品技術短期大学(元:技術経...
 ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, quan ...
トップページに戻る