23日、「東南アジア青年の船」(SSEAYP)一行320名がサイゴン港に上陸した。悪天候にも関わらず、1,000名以上のホーチミン市の若者が出迎え、一行は、「シンチャオベトナム!ベトナム・ホーチミン!」と熱烈なる歓迎に応えた。4日間のベトナム滞在期間中、9月23日公園(ホーチミン)での記念植樹や史跡訪問、ベトナム人家庭でのホームステイなどが予定されている。
「東南アジア青年の船」は、内閣府青年国際交流事業の1つ。毎年、日本人青年約40名とアセアン10カ国の若者合計約300名が、50日間船上生活をともにしつつ、東南アジア各国を訪問する。参加者の個人負担費用は20万円ほど。