- 省党委副書記が省人民委新主席に選出
- 74年生まれの51歳、ゲアン省出身
- 省交通運輸副局長、郡党委書記など歴任
このほど開かれた北中部地方ゲアン省人民評議会の会議で、同省のレ・ホン・ビン共産党委員会副書記 兼 人民委員会常務副主席が同省人民委員会の新主席(2021~2026年任期)に選出された。
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これに先立ち、前任のグエン・ドゥック・チュン氏が同省共産党委員会の新書記(2020~2025年任期)に任命され、新たな同省人民委員会主席が任命されるまで同職を兼務していた。
今回の選出により、ビン氏はチュン氏の後任として、同省人民委員会を指導していく。
ビン氏は1974年生まれの51歳で、地元ゲアン省の出身。道路・橋梁建設学士号、科学技術管理修士号を有する。ゲアン省人民委員会事務局産業専門家、同省交通運輸局副局長、同省アインソン郡共産党委員会書記、同省共産党委員会監査委員長などを歴任し、2018年12月からゲアン省人民委員会副主席を務めていた。