ビンズオン投資・工業開発総公社(ベカメックスIDC)は27日、東京急行電鉄(東急)との間で、工業団地および都市区の開発に関する提携覚書に調印した。27日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
契約締結後、両者は共同投資案件の実施に向けて合弁企業を設立する。ベカメックスIDC側は、ビンズオン省をはじめとするベトナム国内の各省・都市で同社が実施している各案件の調査および情報収集を行い、東急側は、これまでの実績で培ったノウハウを提供することで案件実施を支援する。更に投資家に対してビンズオン省への投資を呼び掛ける。