労働傷病兵社会省は、2017年の旧正月(テト)(旧暦1月1日=新暦2017年1月28日)に伴う休暇について正式に発表した。それによると、2017年のテト休暇は1月26日(木)から2月1日(水)までの7連休で、2017年の公務員の祝日・休暇は合わせて18日となる。
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新暦正月は、1月1日が日曜日に当たるため、1月2日の月曜日が振り替え休日で、12月31日(土)から1月2日(月)までの3連休となる。
同省は、その他の2017年の祝日・休暇について、いずれも2012年労働法第115条の規定に従い、例年のように連休にするための振替出勤日を設けないとしている。そのため、フン王の命日(旧暦3月10日=新暦2017年4月6日)に伴う休暇は1日のみとなる。
また、南部解放記念日(4月30日)とメーデー(5月1日)は4月29日(土)から5月2日(火)までの4連休、建国記念日(9月2日)は9月2日(土)から4日(月)までの3連休となる。
同スケジュールが適用されるのは公的機関・組織のみで、一般企業などは各社でスケジュールを調整する。なお、2016年のテト休暇は9連休で、公務員の祝日・休暇は合わせて22日だった。
これに先立ち、労働傷病兵社会省はテト休暇案について7連休と10連休の2案を提出していたが、7連休が適当として同案が採用されることになった。