12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

　北中部地方トゥアティエン・フエ省のフエ美術博物館のディエム・フン・ティ美術財団(Diem Phung Thi Art Foundation：17 Le Loi, TP. Hue)で、4月27日(木)から5月14日(日)まで、国際交流基金ベトナム日本文化交流センターによる巡回展「YAKISHIME - Earth Metamorphosis」が開催される。

(C) 国際交流基金ベトナム日本文化交流センター

　これは、日越外交関係樹立50周年記念事業の一環。また、フエ市で4月28日(金)から5月5日(金)まで開催される「フエ伝統工芸フェスティバル2023」のプログラムの1つとなる。

　同展覧会は、釉薬をかけない素焼きの器を高温で焼成する、最も原初的な「やきもの」の制作手法といえる「焼締」に焦点を当てたもの。展覧会では、日本で独自の発展を遂げた焼締の成立から現代に至るまでの作品を展示する。

　日本の伝統文化の発展に重要な影響を与えた茶の湯の道具、日本人の日常生活に欠かすことのできない食器の焼締作品を紹介すると同時に、現代の陶芸作家たちによる、焼締の技法を用いた多彩なオブジェ作品も展示する。

　オープニングセレモニーは4月27日(木)8時30分から行われる。開館時間は月～木曜日が8時30分から18時まで、金～日曜日が8時30分から21時まで。休館日なし。入場無料。

　同展はハノイ市のベトナム美術博物館でも、4月4日(火)から20日(木)まで開催された。

　詳細は国際交流基金ベトナム日本文化交流センターのウェブサイトまたはフェイスブック(Facebook)ページを参照。