日本貿易振興機構(ジェトロ)は、9月11日(水)にホーチミン市で、9月13日(金)にハノイ市で、輸入業者や小売業者、レストラン関係者などの現地バイヤーと日本産農水産物・食品を取り扱う企業、農業法人および生産者団体との商談会を開催する。
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ASEAN第3位の人口を擁し、経済成長が続くベトナムでは「食品の安全・安心」に対する意識が強まる中、他の外国産品と比較しても「安心・安全でかつ健康によい」と認識されている日本食品の需要が高まっている。
対象商品はベトナムへ輸出可能な日本産の農林水産物・食品全般。有望品目は以下の通り。
<ホーチミン>
・水産物・水産加工品
・健康食品(特に美容、ダイエットなどに効果のある機能性食品、サプリメント)
・加工食品(特に菓子、アイスクリーム)
・乳幼児食品
<ハノイ>
・乳幼児食品(粉ミルク含む)
・健康食品・菓子(低価格帯)
・水産物・水産加工品
・和牛
同商談会の詳細および申し込み方法などは、ジェトロのウェブサイトを参照。申し込み締め切りは5月31日(金)。