12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

　ミスコンテスト総合ランキングサイト「グローバルビューティーズ(Global Beauties)」はこのほど、ミスコンファンが「ミスの中のミス」を決定する「ミス・グランド・スラム(Miss Grand Slam)」2020年版の中間結果を発表し、ベトナム代表のグエン・チャン・カイン・バンさんがトップ20に選ばれた。また、同じくベトナム代表のグエン・レ・ゴック・タオさんが37位となった。

(C) thanhnien (右：バンさん、左：タオさん)

　「ミス・グランド・スラム」は、世界5大ミスコンとされる「ミス・ワールド(Miss World)」、「ミス・ユニバース(Miss Universe)」、「ミス・インターナショナル(Miss International)」、「ミス・グランド・インターナショナル(Miss Grand International)」、「ミス・スプラナショナル(Miss Supranational)」の結果をもとに美女を選出するもの。

　しかし、2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により「ミス・ユニバース」と「ミス・グランド・インターナショナル」のみの開催となったため、今回の「ミス・グランド・スラム」は同2つの世界大会の出場者から42人を選出した。

　トップ20入りを果たしたバンさんは、2019年に行われた「ミスユニバース・ベトナム2019」でグランプリに輝き、「ミス・ユニバース2020」世界大会に出場。「ミス・ユニバース2020」世界大会ではトップ21に入った。バンさんはホーチミン市舞台映画大学出身で、モデル、女優、MCとして活躍しており、容姿や自信に満ちた振る舞いで国民に好感を与えている。

　一方、37位となったタオさんは2020年に行われた「ミス・ベトナム2020」で準ミス2位となり、「ミス・グランド・インターナショナル2020」世界大会に出場。同大会ではトップ21に入った。

　なお、「ミス・グランド・スラム」では引き続き、トップ20人を5人ずつの4グループに分け、各グループから2人ずつ計8人を選出することになる。バンさんはグループCで他の4人と戦う。