ホアン・アイン・ザライ[HAG]は、ラオス北部のフアパン県での空港建設案件を8月にも着工する意向を示している。既にラオス政府は同社の投資意向に同意しており、現在は投資許可証の発行を待っている段階だ。DVTが報じた。
対ラオス・ベトナム投資家協会(AVIL)は4月25日、ラオス政府に対して8月までに同案件の投資許可証をHAGに発行するよう要請した。
これに先立ち、HAGは今年2月、ラオス南部のアッタプー県での空港建設案件を着工している。同空港は、投資総額3500万ドル(約28億3300万円)、面積230ヘクタール。完成時期は2013年6月の予定。