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- 最も過小評価のアジアの美食都市は福岡
- 3位フエはユニークな宮廷料理で有名
- ハノイやHCMと比べると知名度劣る
シンガポールを拠点とする富裕層向けのライフスタイル誌「タトラー・アジア(Tatler Asia)」はこのほど、「アジアで最も過小評価されているグルメ都市8選」を発表した。ベトナムからは、北中部地方フエ市が3位に入っている。
ベトナム料理と言われて、多くの外国人観光客が真っ先に思い浮かべるのは、ハノイ市やホーチミン市などの大都市を訪れる旅行者の間で広く知られている「フォー(Pho)」と「バインミー(Banh mi)」だろう。
しかし、歴史ある古都フエには独特な宮廷料理があることで有名であり、◇ブンボーフエ(Bun bo Hue)、◇バインベオ(Banh beo)、◇コムヘン(Com hen)といったユニークな料理がある。何度もベトナムを訪れている旅行者なら知っている人がほとんどだろうが、このランキングにフエ市が名を連ねるということは、ベトナム初心者の間では意外と知らない人も多いのかもしれない。
同誌が選ぶ「アジアで最も過小評価されているグルメ都市8選」は以下の通り。
1位:福岡(日本)
2位:イポー(マレーシア)
3位:フエ(ベトナム)
4位:イロイロ(フィリピン)
5位:光州(韓国)
6位:花蓮(台湾)
7位:スラバヤ(インドネシア)
8位:ルアンパバーン(ラオス)