ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

年末年始の日本人旅行者に人気の海外旅行先、ベトナムが4位

2024/12/21 08:54 JST配信
イメージ写真
イメージ写真
  • 年末年始の人気海外旅行先1位はタイ
  • 東南アジアのベトナムも4位ランクイン
  • 季節的に過ごし易く、物価の安さも魅力

世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」はこのほど、2024~2025年の年末年始における日本の旅行者の動向を探るべく、2024年12月31日(大晦日)チェックインで検索された宿泊施設のデータをもとに、日本の旅行者に人気の海外旅行先をランキング形式で発表した。

 その結果、今年の年末年始に日本の旅行者に人気の海外旅行先は、この時期、乾季で雨が少なく過ごしやすいため、観光のベストシーズンと言われる「タイ」が1位となった。また、ランキングの上位には「台湾」や「韓国」など近場アジアや、「タイ」と同様に季節的に過ごしやすく、また物価の安さも魅力の東南アジアの「ベトナム」がランクインした。

 南北に長いベトナムは、北部から南部までエリアによって気候が異なる。日本の冬場にあたる12月~2月頃にベストシーズンを迎えるのはベトナム南部。この時期のベトナム南部は乾季で晴天の日が続き、最高気温も30度前後で過ごしやすいため、ホーチミン市やメコンデルタ地方を旅行するなら、この時期がおすすめとなっている。

 年末年始、日本の旅行者に人気の海外旅行先トップ10は以下の通り。

1位:タイ
2位:台湾
3位:韓国
4位:ベトナム
5位:米国
6位:フランス
7位:香港
8位:オーストラリア
9位:イタリア
10位:英国

[2024年12月20日 Booking.com Japanニュースリリース U].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
24年の対ベトナム海外送金額、推定で前年比横ばい (5:37)

 2024年における在外ベトナム人(越僑)によるベトナムへの本国送金額は前年と変わらず約160億USD(約2兆5300億円)と推定されている。  同年におけるホーチミン市への海外送金額は、推定で約96億USD(約1兆5200...

「最低限の生活に必要な金額」、24年は1.12万円 地域差大きく (5:03)

 統計総局(GSO)によると、2024年におけるベトナム人の最低限の生活に必要とされる金額は1人当たり月額180万VND(約1万1200円)と推定される。  地域別でみると、都市部は230万VND(約1万4300円)、農村部は170万...

中国で流行の呼吸器感染症、ホーチミンでも過去に感染例あり (4:01)

 ホーチミン市保健局は7日、中国で流行している呼吸器感染症の一種であるヒトメタニューモウイルス(HMPV)について、同市でも2023年と2024年に子供の患者の感染例を確認したことがあると発表した。  HMPVはせ...

視覚障がい者の社交ダンス教室 (5日)

 「視覚障がい者は、不便ではあるが、不幸ではない」。社交ダンス講師のチャン・クオック・トゥーさん(男性・39歳)は、この特別な社交ダンス教室の講師と生徒の精神をこう語る。  2024年末のある日の14時ご...

24年のアジア太平洋地域の航空会社定時到着率、ベトナム航空が6位 (3:02)

 航空データ分析大手の英国のシリウム(Cirium)が発表した2024年におけるアジア太平洋地域の航空会社の定時到着率ランキングによると、ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)が6位にラ

ダナン:市内3か所で25年テトの花火打ち上げ (2:18)

 南中部沿岸地方ダナン市は、2025年の旧暦元旦にあたる1月29日(水)の午前0時から15分間にわたり、市内3か所でテト(旧正月)を祝う打ち上げ花火を実施する。  花火が打ち上げられる場所は、◇ハイチャウ区:バ...

24年の合計特殊出生率、過去最低の1.91人に低下 (8日)

 統計総局(GSO)が実施した人口・住宅調査の2024年中間報告によると、ベトナムの合計特殊出生率(TFR、1人の女性が一生に産む子供の平均数)は1.91人で、過去最低となった。  GSOの人口労働統計部によると、ベ...

地場企業、国内初の血漿分画製剤工場を着工 (8日)

 地場ビンベトドゥック(Binh Viet Duc)は6日、ホーチミン市直轄トゥードゥック市のサイゴンハイテクパーク(SHTP)内で、ベトナム初の血漿分画製剤工場を着工した。  同工場は面積8.2haの用地に建設され、延べ...

IDICO、ハイフォンで「ビンクアン工業団地」を開発へ (8日)

 地場工業団地デベロッパー大手ベトナム工業団地都市開発[IDC](IDICO)の子会社であるIDICOビンクアン(IDICO Vinh Quang)は、5日付けの首相決定第29号/QD-TTgにより、ビンクアン工業

中国の東風汽車、ベトナムでEVなど4車種を発売へ (8日)

 中国の自動車メーカーである東風汽車(Dongfeng Motor)は1月10日、ベトナムで「Box」、「E70」、「Mage」、「Huge」の4車種を発売する。これらの車種には、電気自動車(EV)、ガソリン車、ハイブリッド車(HEV)が含...

ホーチミン:5区チャンフンダオ通りなどに「布屋街」が誕生 (8日)

 ホーチミン市5区14街区で、チャンフンダオ(Tran Hung Dao)通りとズオントゥーザン(Duong Tu Giang)通り、ドーゴックタイン(Do Ngoc Thanh)通りにまたがる布屋専門街「ソアイキンラム(Soai Kinh Lam)布通り」が...

国家信用情報センターが韓国JB金融などと提携、越韓で信用情報共有 (8日)

 韓国のJBフィナンシャルグループ(JB Financial Group)はこのほど、ベトナム国家信用情報センター(CIC)および韓国の信用情報会社であるNICE評価情報(NICE Information Service)との間で、ベトナム・韓国間におけ...

韓国の変圧器メーカーがベトナム工場を稼働、EV用に注力 (8日)

 小型トランス(変圧器)の製造を手掛ける韓国のエータム(ATUM)はこのほど、ベトナムに移転した工場の稼働を開始した。  同社は2024年、約40億ウォン(約4億3000万円)を投じて、ベトナム工場の生産ラインと自動...

ホーチミン:メトロ1号線、撮影にペット、脱衣…課題はマナー向上 (8日)

 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線有限会社(HURC1)は6日、同市メトロ1号線(ベンタイン~スオイティエン間)の開通から2週間の利用状況について、他の利用者が迷惑するマナー違反が多く確認されていると明らかに...

ニトリ、ベトナム子会社を増資 事業基盤強化と販売拡大へ (8日)

 株式会社ニトリホールディングス(北海道札幌市)は、ベトナムにおける事業基盤の強化と販売拡大を図り、企業価値の更なる向上を目指すべく、連結子会社で家具・インテリア用品の輸入代行を手掛けるニトリ・トレ...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved