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- インドからの旅行者、プールの有無を重視
- 日本からの旅行者は6位にランクイン
- アゴダの検索フィルタ「プール有り」人気
デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」を運営するアゴダ・カンパニー(Agoda Company、シンガポール)は、アジアのどの国からの旅行者が、リフレッシュできるプールのある宿泊施設を最も検索したかにスポットを当てたプール人気ランキングを発表した。
このランキングで、ベトナムが9位に選出された。最も多いのはインドからの旅行者で、暑さをしのぐためにプールで涼をとりたいと考えていることが分かった。日本からの旅行者は6位だった。
アゴダによると、アジア10市場の旅行傾向を分析したところ、インドの旅行者がスイミングプールのある宿泊施設のみを表示する検索フィルタを最も使用しているという。
インドに僅差で韓国が続き、マレーシア、タイ、フィリピンがトップ5を占めている。日本、台湾がこれに続き、インドネシア、ベトナム、シンガポールの旅行者はプール施設の有無をあまり気にしない傾向にあるようだ。
なお、プールの有無で施設を絞り込む検索フィルタは、アゴダで最も人気のある5つの検索フィルタの1つとなっている。その他の人気フィルタは、「朝食込み」、「星の評価」、「クチコミ」、「無料キャンセル」など。
「プール人気ランキング」は以下の通り。
1位:インド
2位:韓国
3位:マレーシア
4位:タイ
5位:フィリピン
6位:日本
7位:台湾
8位:インドネシア
9位:ベトナム
10位:シンガポール