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格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、「ワールド・トラベル・アワード(World Travel Awards=WTA)」のアジアの2023年版で、「エアライン−カスタマーエクスペリエンス(Asia’s Leading Airline - Customer Experience)」部門を受賞した。
世界の観光業界の「オスカー」とも称されるWTAは、旅行・観光・ホスピタリティー分野の優れたサービスを主要部門別に表彰するため1993年に創設されたもの。サービスの品質を保証する賞として世界的に認められている。
アジアの2023年版リストには、アジアの観光をリードするベトナムのホテルやリゾート、航空会社、旅行会社などが計56部門に選出された。
WTAの創設者であるグラハム・クック氏は、「ベトジェットエアは利便性を重視し、魅力的なマーケティングキャンペーンを展開することで、カスタマーエクスペリエンスを向上させ、高い評価を得ている。私自身がベトジェットエアのフライトを何度も利用した経験から、素晴らしいサービスと美味な機内食を提供するエアラインだと個人的に証明することができる。今回の受賞は当然の評価だ」とコメントした。