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ラオス情報文化観光省傘下の観光開発局が発表した2023年1~6月期における外国人訪問者の統計によると、ベトナムからの観光客数がタイに次ぐ2位となった。
同期にラオスを訪れた外国人観光客数は167万4436人となり、早くも通年目標である140万人を超えた。このうち、タイからの観光客数が66万8000人で最多。ベトナムは約33万9000人で2位だった。以下、中国:約31万7000人、韓国:約7万3000人と続いた。
地域別で見ると、東南アジアからの観光客が約110万人で1位。アジア太平洋地域からの観光客は約42万7000人で2位となった。一方、ヨーロッパからの観光客は約10万人、アメリカ大陸からは約4万1000人にとどまった。
ラオスでは、2023年通年の外国人訪問者数が200万人、もしくはそれ以上に達する見通し。2024年は外国人訪問者400万人超、観光収入7億1200万USD(約990億円)を目指す。