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地場ハイアウ航空(Hai Au Aviation)は7月中に、東北部地方クアンニン省ハロン市のトゥアンチャウ島(dao Tuan Chau)とコト島(dao Co To)を結ぶ新路線を就航する計画。
使用する機体はセスナ機(Cessna Caravan)。同路線の乗客は、世界自然遺産ハロン湾、バイトゥロン湾、ゴックブン島、クアンラン島、ミンチャウ島、コト島を上空から一望できる。
運航が実現すれば、ハロン市~コト島間の移動時間が70分となり、これまでよりも20分短縮される。
なお、2023年1~5月期のコト島への訪問者数は約7万2000人で、1人あたりの平均滞在日数は2日以上だった。5月単月では、コト島への訪問者数が約3万9000人で、うち外国人訪問者が1118人となった。