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ラオスの国営航空会社であるラオス航空(Lao Airlines)は3月30日、ラオスの首都ビエンチャンとベトナムの南中部沿岸地方ダナン市を結ぶ新路線を就航する。
当初は2020年3月29日の就航を予定していたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で延期し、3年越しで就航が実現することになる。
同路線は週2便(木・日)の運航。出発時刻はいずれも現地時間で、ビエンチャン発便が11時00分(12時15分ダナン着)、ダナン発便が13時00分(14時15分ビエンチャン着)となる。飛行時間は1時間15分。
同社は2012年にビエンチャン~サワンナケート~パークセー~ダナン線を就航したが、需要の低迷により運航を停止していた。
ラオス航空は現在、ビエンチャン発着の路線としてビエンチャン~ハノイ/ホーチミン線を毎日運航している。