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世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー(TripAdvisor)」は、世界6か国(米国、英国、イタリア、オーストラリア、シンガポール、日本)の旅行者への意識調査とサイトの利用状況データを基に、2022年秋の旅行動向を発表した。
この中で、2022年秋の「回復傾向が強い海外の観光地」に、ベトナムからホーチミン市とハノイ市が選ばれた。
<2022年秋 回復傾向が強い海外の観光地>
1.ミラノ(イタリア)
2.タモン(グアム)
3.ロサンゼルス(米国)
4.シンガポール
5.ホーチミン市(ベトナム)
6.ソウル(韓国)
7.ハノイ市(ベトナム)
8.ロンドン(英国)
9.フィレンツェ(イタリア)
10.ベネチア(イタリア)
なお、トリップアドバイザーの意識調査によると、2022年秋(9月1日~11月30日)の旅行を計画していると回答した日本人旅行者は51%となり、前年同期の33%と比較すると大幅に上昇した。また、今秋の旅行について、抵抗はないと回答した割合が日本以外の5か国では90%台だったのに対し、日本は53%にとどまり、日本人旅行者の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する慎重な姿勢が反映された。