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格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、観光や親族訪問、留学、ビジネスなどの需要に応えるため、国際線の多くの路線について順次運航を再開する。
2022年年初から運航を再開しているハノイ/ホーチミン~ソウル(韓国)/東京(日本)/バンコク(タイ)/台北(台湾)線などに加え、3月末から4月にかけてハノイ/ホーチミン/ダナン/ハイフォン/フーコック~プーケット(タイ)/台南(台湾)/高雄(台湾)/クアラルンプール(マレーシア)/ニューデリー(インド)/バリ(インドネシア)/釜山(韓国)/大阪(日本)線などの運航を再開する。当面は週1~4往復の運航とし、その後は需要に応じて増便する。
ベトジェットエアは2022年に、ヨーロッパやオーストラリアにも運航路線を拡大する計画だ。
運航スケジュールや出入国規定などの詳細は、ウェブサイトやアプリ「Vietjet Air」、フェイスブック(Facebook)を通じて随時更新する。
なお、同社が運航する国際線の乗客は、RT-PCR検査を無料で受けることができる。