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在ベトナムヨーロッパ商工会議所(ユーロチャム=EuroCham)とホーチミン市観光局は7日、外国人観光客の誘致に関する協力覚書を締結した。
ベトナムでは3月15日から観光市場が開放・正常化することになっており、今回の協力覚書の締結は、ホーチミン市の観光市場復興を強力に後押しすると期待されている。
今回の協力覚書を通して、双方は2022~2024年の期間にMICE(会議・研修セミナーや国際会議・展示会などのビジネストラベル)とグルメツーリズムの発展を促進させるほか、市場調査活動、観光統計、人材育成、各種ノウハウの共有などで協力していく。
なお、ホーチミン市は2022年に350万人の外国人観光客を誘致することを目指しており、ヨーロッパは重要な市場の1つと考えられている。