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ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は15日、ベトナムとオーストラリアを結ぶ国際線定期便の運航を再開した。
運航を再開したのは、◇ハノイ~シドニー線(週1便)、◇ホーチミン~シドニー線(週2便)、◇ホーチミン~メルボルン線(週2便)。機材はボーイングB787型機またはエアバスA350型機を使用する。
ベトナムとの間で国際線定期便の運航が再開されたのは、オーストラリアが8か国目となる。ベトナムはこれに先立ち、◇米国、◇日本、◇韓国、◇シンガポール、◇タイ、◇カンボジア、◇台湾の7か国・地域との間で国際線定期便の運航を再開している。
交通運輸省傘下のベトナム民間航空局(CAAV)は、近く国際線の各路線を増便する計画だ。日本路線は週14便の運航とし、このうち7便をベトナム航空、4便をベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)、2便をバンブー航空(Bamboo Airways)、1便をパシフィック航空(Pacific Airlines)が運航する。