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地場不動産デベロッパー大手FLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways)は4月28日、南部メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島と南中部沿岸地方ビンディン省クイニョン市発着の国内線8路線を新たに就航した。
フーコック発着は5路線を就航し、バンブー航空が運航するフーコック発着路線はハノイ線とホーチミン線と合わせて計7路線となった。新規路線は以下の通り。
◇フーコック~カントー(南部メコンデルタ地方カントー市)線:週7往復
◇フーコック~ダナン(南中部沿岸地方ダナン市)線:週14往復
◇フーコック~タインホア(北中部地方タインホア省)線:週4往復
◇フーコック~ビン(北中部地方ゲアン省)線:週3往復
◇フーコック~ハイフォン(北部紅河デルタ地方ハイフォン市)線:週4往復
クイニョン発着は3路線を就航し、バンブー航空が運航するクイニョン発着路線はハノイ線、ハイフォン線、ホーチミン線、ビン線と合わせて計7路線となった。新規路線は以下の通り。
◇クイニョン~カントー線:週5往復
◇クイニョン~タインホア線:週3往復
◇クイニョン~ダラット(南中部高原地方ラムドン省)線:週4往復
バンブー航空は今後、カントー~ダナン線、カントー~ハイフォン線、ビン~ニャチャン(南中部沿岸地方カインホア省)線などの新規路線も就航する計画だ。同社は年内に国内線の路線網を70~80路線に拡大することを目指している。