(C) Vietjet Air |
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として1月末から休業していた東北部地方クアンニン省バンドン国際空港が3日に運用を再開したことを受けて、格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は同日、バンドン国際空港発着便の運航を再開した。
同日午前、ベトジェットエアのホーチミン発VJ230便がバンドン国際空港に着陸した。VJ230便は、運用再開後初めて同空港に着陸する便となった。到着時には、クアンニン省人民委員会のカオ・トゥオン・フイ常務副主席やバンドン国際空港とベトジェットエアの代表などが出迎えた。
ホーチミン~バンドン間の往来需要に応えるため、ベトジェットエアは3月中に週4便を運航する。
なお、ベトジェットエアは3月31日まで、ベトナム国内線のエコクラス航空券を対象として、重量20kgまでの受託手荷物が無料となるキャンペーンを実施している。搭乗期間は2月27日から4月25日まで。機内持ち込み手荷物は7kgまで無料。