(C) Bnews 写真の拡大. |
ハノイ市ホアンキエム区人民委員会は24日、旧市街地の南エリアと接するホアンキエム湖周辺の歩行者天国を来年1月1日から拡大することを決定した。25日から試験的に実施し、問題解決を図っていく。
今回の規模拡大で歩行者天国に加わるのは以下の8つの通り。
◇ハンザウ(Hang Dau)通り
◇カウゴー(Cau Go)通り
◇ハンベー(Hang Be)通り
◇ハンバック(Hang Bac)通り
◇ディンリエット(Dinh Liet)通り
◇ザーグー(Gia Ngu)通り
◇ダオズイトゥ(Dao Duy Tu)通り(ガオ市場~オクアンチュオン通り区間)
◇オクアンチュオン(O Quan Chuong)通り
歩行者天国の実施日は週末の金・土・日。時間は夏季が19時~24時、冬季が18時~24時。往来の妨げになるため、歩行者天国の路上には屋台を設置せず、一部の三差路や交差点に食べ物や飲み物の販売車両を設置するにとどめる。ただし、イベント期間中は土産物や食べ物などの屋台を設置することを認める。
また、歩行者天国を魅力あるものにするため、エリア内の文化遺産を開放して観光客を迎え入れ、音楽プログラムなど各種芸術活動も展開していく方針。