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米国の2大旅行雑誌の一つ「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」はこのほど、アジアで最も魅力的な観光都市15選を発表し、ベトナムの古都ホイアン(南中部沿岸地方クアンナム省)を2年連続の1位に選出した。
これは、観光名所、文化、飲食、親しみやすさ、ショッピングなどの指標をもとに読者が採点したもの。ホイアンはいずれの指標でも高いポイントを獲得して同ランキングで2年連続の1位に輝いた。
同誌はホイアンについて、「伝統的な建築物、刺激的なナイトライフ、街中を流れる風情ある運河などで、古くから世界各国の旅行者を惹きつけてきた魅力ある観光都市。しかし、旅行者が最も魅力を感じているのはホイアンの文化とそこに住む人々である」と評した。
2020年のアジアで最も魅力的な観光都市15選は下記の通り。
1位:ホイアン(ベトナム)
2位:チェンマイ(タイ)
3位:京都(日本)
4位:ウダイプル(インド)
5位:ルアンパバーン(ラオス)
6位:ウブド(インドネシア)
7位:バンコク(タイ)
8位:ジャイプル(インド)
9位:東京(日本)
10位:シェムリアップ(カンボジア)
11位:シンガポール
12位:コルカタ(インド)
13位:ソウル(韓国)
14位:台北(台湾)
15位:香港