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台湾のエバー航空(EVA Air)の客室乗務員らが20日からストライキを続けており、ホーチミン市タンソンニャット国際空港発着の同社運航便にも影響が出ている。
ストライキにより、タンソンニャット国際空港発着の桃園線および台北線の各便が、28日まで欠航となる。
同社の客室乗務員らが加入する労働組合は、パーディアム(旅費日当)の引き上げなどの待遇改善を求めて会社側と交渉を続けてきたが、妥結に至らず20日午後からストライキに入った。同社は早期の交渉妥結と通常運航に向けて、労働組合との話し合いを進めている。