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マレーシアの格安航空会社(LCC)エアアジア(AirAsia)は1日、ベトナム南中部沿岸地方カインホア省カムラン国際空港(ニャチャン市)とタイ・バンコク間を結ぶ直行便を就航した。
同路線は週4便(月・水・金・日)の運航。出発時刻はいずれも現地時間でカムラン発便(FD645)が10時30分(12時15分バンコク着)、バンコク発便(FD647)が8時15分(10時カムラン着)。
カインホア省観光局によると、2018年に同省を訪れたタイ人観光客は前年比▲1.5%減の4178人だった。今回のカムラン~バンコク線の就航により、カインホア省を訪れるタイ人観光客の増加が期待されている。