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地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)は、4月に初の国際線としてベトナム~シンガポール線を、5月には日本線と韓国線をそれぞれ就航する計画だ。
同社はシンガポール、日本、韓国に続いて、4-6月期中に台湾、タイ、中国、その後に英国、フランス、オーストラリア、2019年末か2020年初めには米国への就航も目指している。
また同社は、3月から5月にかけて保有機材をエアバスとボーイング合わせて20機以上とし、年内に40~50機まで増やす。3月中にさらに国内線6路線も開設する予定。
バンブー航空は1月16日に同社初の路線としてホーチミン~ハノイ線の運航を開始。運航開始からこれまでに1000便以上を安全に運航している。現在は国内線14路線を1日36~40便運航し、国内の15空港で活動している。
なお、FLCのチン・バン・クエット会長は4日、バンブー航空の会長兼社長に正式に就任した。