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地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)は、3月10日よりハノイ市と南中部高原地方ラムドン省ダラット市、同地方ザライ省プレイク市、メコンデルタ地方カントー市の3都市を結ぶ3路線に就航する。
同3路線のチケットは4日から販売を開始している。新路線の就航にあたり、バンブー航空は3月10日~16日の出発便を対象として運賃が49万9000VND(約2450円、税など含まず)からとなるキャンペーンを実施する。
バンブー航空は1月16日に同社初の路線としてホーチミン~ハノイ線の運航を開始。今回新たに就航する3路線を合わせると、同社が就航する路線は17路線となる。同社は運航開始からこれまでに1000便以上を安全に運航し、4~5月にはベトナムとシンガポール、日本、韓国を結ぶ国際線にも就航する予定だ。