(C) tuoitre 写真の拡大. |
グリーンラインズDP社(GreenlinesDP)は28日、メコンデルタ地方と東南部地方バリア・ブンタウ省ブンタウ市を結ぶ初の高速船の運航を開始した。
高速船は、メコンデルタ地方ベンチェ省チャウタイン郡のラックミエウ(Rach Mieu)フェリーターミナルと同地方ティエンザン省ミトー市の4月30日船着場、バリア・ブンタウ省ブンタウ市のホーマイ(Ho Mai)船着場を往来する。
出発時刻はベンチェ発が7時30分、ブンタウ発が16時15分。ベンチェ~ブンタウ間の所要時間は2時間15分で、陸路の場合の4時間と比べて約半分となる。
グリーンラインズDP社は、中国で開催されたサッカーのAFC U-23選手権2018でベトナム代表が史上初の準優勝という歴史的快挙を成し遂げたことを受けて、運航開始から10日間にわたり同路線の運賃を50%割引とする。
なお、グリーンラインズDP社は、ホーチミン市1区と同市カンゾー郡、ブンタウ市を結ぶ路線も運航している。