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ホーチミン市5区人民委員会は27日から、同市の新たな観光商品として5区にある3本の通りで「金・宝飾品街」を展開することを明らかにした。
金・宝飾品街となるのは、◇ニエウタム(Nhieu Tam)通り、◇ギアトゥック(Nghia Thuc)通り、◇ブイフウギア(Bui Huu Nghia)通りの3本の通り。中でもニエウタム通りがメイン通りとなる。同街には、55の企業や個人事業主が金・銀・宝石の装飾品や宝飾品製造機器などを扱っている。
同人民委員会は各旅行会社と協力し、中華街として知られる5区の観光推進を目的として、この金・宝飾品街を訪れる多数のツアーを実施する予定。なお、同市の新たな観光商品として、同区の別の3本の通りで「漢方薬街」も展開されている。