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日本の格安航空会社(LCC)バニラ・エア株式会社(Vanilla Air、千葉県成田市)は、台北の台湾桃園国際空港とホーチミン市タンソンニャット国際空港を結ぶ新路線の就航を記念して、同路線を対象に運賃半額キャンペーンを実施している。同路線は9月14日就航。
同キャンペーンでは、台北(桃園)~ホーチミン線のJW102便とJW105便を対象に、「コミコミバニラ」及び「シンプルバニラ」の運賃を50%割引で販売する。キャンペーン期間は9月7日(水)日本時間0時から30日(金)同23時59分まで。搭乗期間は9月16日(金)から2017年3月25日(土)までとなる(割引除外日あり)。詳細は、バニラエアウェブサイト内特設ページを参照。
また同社は、9月9日(金)日本時間19時から15日(木)同23時30分まで、台北(桃園)~ホーチミン線が片道2000円となる「わくわくバニラセール」も実施している。搭乗期間は9月16日(金)から2017年3月25日(土)まで。このほか、東京~沖縄/奄美大島線が1890円から、東京~香港線が3980円からとなる。詳細は、バニラエアウェブサイトを参照。
バニラエアにとって、ホーチミン市が東南アジアで最初の就航地となる。また、以遠権(自国から相手国を経由して、更に別の国へ運航する権利)を活用した路線開設は日本のLCCとして初めて。台北(桃園)~ホーチミン線は1日1往復の運航を予定しており、機材はエアバスA320-200型機を使用する。