(C) bnews |
中国南方航空(China Southern Airlines)は6日、メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島(フーコック国際空港)と中国の広州(広州白雲国際空港)を結ぶ新路線を就航した。同路線は週3便(水・金・日)の運航。
これにより、広州乗り継ぎで日本とフーコック島を往復することも可能となった。中国南方航空は、東京/大阪/名古屋/福岡発フーコック島行きの運賃が往復1万9800円から(諸税別途)となるキャンペーンを実施している。キャンペーンの詳細は同社ウェブサイトを参照。
現在、スウェーデン、ロシア、中国、韓国、シンガポール、カンボジアの6か国とフーコック島を結ぶ直行便が運航されている。海外の航空会社としては、英国のトムソン航空(Thomson Airways)、ロシアのイカル航空(Ikar Airlines)及びノードウィンド航空(NordWind Airlines)、韓国の大韓航空(Korean Air)が同島に乗り入れている。