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タイの格安航空会社ノックエア(Nok Air)は10月1日、バンコクのドンムアン空港とホーチミン市タンソンニャット国際空港を結ぶ新路線を就航する。
同路線は週4便(月・木・金・日)の運航で、機材はボーイングB737-800型機を使用する。出発時刻は、バンコク発便が◇木・金(DD3210):7:35(9:05ホーチミン着)、◇月・日(DD3218):18:30(20:00ホーチミン着)。ホーチミン発便が◇木・金(DD3211):9:50(11:20バンコク着)、◇月・日(DD3219):20:45(22:15バンコク着)となっている。
ノックエアは2004年7月設立。タイ国際航空(Thai Airways International)が39%出資している。2007年11月にバンコクとハノイ市を結ぶ路線を就航したが、経営状態の悪化により2008年6月に休止していた。同社は現在、タイ国内線のほかラオス(パークセー、ビエンチャン)、ミャンマー(ヤンゴン)、中国(合肥市)に就航している。